目立たないものほど無きゃ困る『小さい“つ”が消えた日』

『小さい“つ”が消えた日』(ステファノ・フォン・ロー/新風舎)

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うん、これはすてきな本でしたよ。

文字たちが住む五十音村で、唯一音を持たない文字の小さい“つ”。

みんなから馬鹿にされ、邪魔者扱いされた結果、

(自分なんか消えてしまえばいいんだ)と家出を敢行する。

ところが、小さい“つ”が消えた文字の世界は大混乱・・・。

一見目立たなくて小さくて無用に見えるものほど、

実は大切なんだということをこんなに面白く語ってくれるとは!

驚いたのは、この話の作者が二十歳から日本語を学んだドイツ人であること。

外国人には小さい“つ”ってものすごく難しいらしいです。

子どもにもすすめたくなる一冊です。

【今日の一句】

2015/ 9/12 8:51

肋骨を 意識しながら 呼吸しよう

開いたり閉じたり。

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