さりげなく凄いこと言ってる、『失敗することは考えない』(鈴木尚広)

『失敗することは考えない』(鈴木尚広/実業之日本社)

2015080622320000.jpg

日本球界を代表する走塁のスペシャリスト鈴木尚広選手、初の著書。

生い立ちからプロ入り後の苦悩の日々、いかにケガを克服していったか、盗塁に関する哲学まで、野球ファンにはたまらない。

“走り”の超一流の言葉は、さりげないながらも凄すぎる。読みながら幾度「うーん」と唸ったことか。

<うまく体を緩めた「力感のない」状態から、速く走るための「力」を生み出せるようになってきている>(p.144)

<塁に出たら、そこにあるすべてを「自分の世界に引き込む」>(p.156)

<自分の世界でプレーしているときは、相手ピッチャーの動きが大変遅く見えます。イメージとしては、私がスタートをきってから、ピッチャーがモーションを起こす感じです。そういうときは、自分の中ではもう走った瞬間に盗塁が成功しています。>(p.166)

このような感覚は、究極を極めた選手にしか言えないだろう。

ちなみに鈴木選手は投手の癖をあてにしないそうだ。それよりも自分の走りが大事だと。

個人的には、インナーマッスルを目覚めさせ、体中の感覚を磨いていくことでケガを克服していったところが、もっとも興味を引かれた。

とにかく、いちいち凄いこと書いてある本ですよ、これは。

【今日の一句】

2015080708410000.jpg

解毒には ニンニク玉ネギ ニラにネギ

子どもは嫌いますが・・・

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中