やられた心地良さ

仕事の合間をぬって、広島県立美術館で開催中の『ポーラ美術館コレクション モネ、ルノワールからピカソまで』を観てきました。

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お昼食べるのも忘れて、絵画をこれほど見入ったのは初めてかも。

モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、マティス、ブラック、ピカソなどなどそうそうたる人たちの名画72点が、美術史の流れに沿って展示されています。

印象派、ポスト印象派、フォービスム、キュビズムといった19~20世紀の展開、それぞれの画家たちが何を模索し、実験し、表現しようとしたのかがよくわかります。

個人的には、ルノワールの柔らかで明るいタッチや、ローランサンの女性像なんか素敵だなと感じました。

そして、最後の展示室にドドーンと並んだピカソ!

『青春ピカソ』(岡本太郎)を読んでいたからか、想像以上にグンと迫ってきました。

美術史の流れの中でピカソを観ると、いかに彼が挑戦的で革命的であるかがビビーンと伝わります。

正直、ちょっと放心状態でした。

完全な“やれらた”感。

ここまでやるか、ここまでできるのか、、、

絵の向こうからピカソが、「やってみい!」と挑発しているかのよう。

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岡本太郎流にいえば、いわゆる“上手な絵”は「芸事」にすぎず、ピカソのそれは上手下手とは次元の異なるまさに「芸術」。

それはもはや絵ではなく、哲学の表現なのでしょう。

それにしても、ピカソの絵にもちゃんと専属モデルがいたそうですが、出来上がりを見てどう思ったんでしょうね(笑)

【今日の一句】はこうなりました。

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やられたー ピカソの太陽 ひし形じゃ

画面右の天気予報に注目。

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