そういうことだったのか!「資本論」

『高校生からわかる「資本論」』(池上彰/集英社)

2014022721030000.jpg

いやぁ~、池上さん、たいしたもんだ。凄いわ。

こんな難解な本を、こんな簡単に説明してくれるなんて、嬉しい限り。

タイトルの通り、実際に高校生たちの前で行った授業が本になったものです。

とにかくわかりやすい。

『資本論』のポイントになる文章を引用しながら、「またわかりにくいよね。何でこんな難しい言い方をするんだろうと思うのですが、これは、つまりこういうことです」(104頁)という調子で、解説していくスタイル。

読めば読むほど、わざわざ小難しい言い回しをしているマルクスが意地悪く思えてくる(笑)

それくらい池上さんの説明が簡潔でわかりやすいということです。

「おわりに」のところで、こう書いておられます。

「学生時代には、「『資本論』が読み進めないのは自分の力がないからだ」と思っていたのですが、今になって読み直すと、単にマルクスがわかりやすい説明をしていなかったからだと思うようになりました」

いつの間にか同じように思えて自信を取り戻せます。

あと秀逸なのがカバーの挿絵。マルクスが解析した資本主義の姿って、結局こういうことなんでしょうね。

2014030120180000.jpg

【今日の一句】

2014030209120000.jpg

童心に返って スキップしてみよう

リズムよくできますか?

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中