赤だけじゃない!?

いま、受付にはスイートピーが飾られています。

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♪春色の汽車に乗って~♪

という歌の影響で、てっきり赤いものだと思っていましたが、

患者さんから「赤のほうが珍しいですよ」と教えてもらいました。

顔を近づけるとほんと春の香りがします。。。

【今日の一句】

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雪解けのように 肩こりほぐしましょう

「雪解け」って言葉、いいですね。

『いのちなりけり』(葉室麟)

『いのちなりけり』(葉室麟/文春文庫)

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もういっそのこと「葉室麟読書ブログ」に名前を変えようかと思う今日この頃、

だって面白くてやめられないんだから仕方ないじゃないですか。

というわけで、今度は『いのちなりけり』。

直木賞候補になった作品だそうです。

武士の純愛片恋物語。ま、ラブストーリーですね。

主人公があるとき陽明学者の熊沢蕃山を訪ねるシーンがあります。このときの蕃山の言葉、いかにも葉室さんらしい言葉だなと心に残りました。

「ひとはなぜ死に、つぎつぎに生まれてくるのか。一人がわずかなことをやりとげ、さらに次の一人がそれに積み重ねていく。こうして、ひとは山をも動かしていく。ひとはおのれの天命に従う限り、永遠に生きるのです」

自分に与えられたところで身の丈に合った仕事を誠実にすればよい、と言われているようで嬉しくなります。

さて次は何を読むかな。

【今日の一句】

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春近し 私の腰も 春近し

毎晩妻がオイルマッサージをしてくれます。お陰でだいぶ回復してきました。最近は、やってもらうときについ「かたじけない」と言ってしまいます。

和に返る

“和に返る”

昨年から自分の中にある大きなテーマです。

具体的に挙げると、

  • 和食を好んで食べるようになった
  • 飲むのは日本のミネラルウォーター
  • お米を炊くのは土鍋
  • 日本酒や焼酎も好むようになった
  • 時代小説を読む
  • 日本語に関心
  • 古典を読む
  • 朝、四股踏みをする
  • 受付に一輪挿し

などなど。

自分には日本人のDNAが流れているのだということを意識する昨今です。

歴史に魅かれるのも、その確認作業のような感じで、学校のお勉強とはまるで違いますね。

次は、家での普段着を和服にしてみよっかな。

【今日の一句】

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ノルディックポールで 姿勢もすっきりと

『風渡る』(葉室麟)

『風渡る』(葉室麟/講談社文庫)

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『銀漢の賦』『蜩ノ記』に次ぐ葉室作品三冊目。

主人公はいま話題の黒田官兵衛

官兵衛と日本人修道士ジョアン、二人の交流を軸にしながら戦国時代をキリシタンとの絡みから描き出す作品。

織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、大友宗麟、高山右近ら戦国時代の長たち、イエズス会から派遣されてきた宣教師たち、さらに堺の商人、瀬戸内の水軍などがさまざまな思惑を胸に絡み合い時代が大きく動いていく。

この混乱の時代をキリシタンとの絡みから描き出しているところが特に面白いと感じました。それもジョアンらの純粋な信仰もありながら、綺麗ごとに終わらず、互いに互いを利用しようとしたり、体面を重んじたりする心理、それをもまた利用しようとする策略の妙。

小説では官兵衛が本能寺の変の首謀者として描かれます。「え、そうなん!?」という展開ですが、最終的に納得させてしまうところはさすが葉室さんです。

続編もあるようなので、さっそく読んでみたいと思います。ルイス・フロイスの『日本史』も読んでみんとな。

追記;いま、私の妻が『蜩ノ記』にハマってます。「時代小説なんて読めるかなあ」って言ってたのに(笑)

【今日の一句】

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にがるとは ぶち絶妙な 広島弁

広島でしか聞かない言葉ですね。

きんたの里の割子そばがメチャうまかった

きのうは好天の中、浜田市金城町にある温泉施設「きんたの里」に出かけリフレッシュしてきました。

もちろん腰の療養も兼ねてです。

雪もなく、青空と緑の中、快適なドライブでした。もっとも運転は妻にしてもらいましたが。

ここの「割子そば」、感動的なほど美味かった!(→妻のブログ参照

おかげで今日は、最近では一番腰の状態が良いです。動けるってほんと、ありがたいですねー。

本家ブログにこんな記事も書いてみました。皆さまも、くれぐれもお気をつけください。

追記;いま調べて初めて知りましたが、「割子そば」って出雲地方の郷土料理だそうですね!

【今日の一句】

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文字通り 腰は体の 要です

説得力

腰を痛めて来られた新患さんに、

「実はボクも腰を痛めてるんですよ」

ははは、慰めにもならんかな?

「ボクがやってるのと同じテーピングをしてあげますね」

説得力があるようなないような・・・

【今日の一句】

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筋肉の 異常は画像じゃ わからない

日本語

『ホンモノの日本語を話していますか? 』(金田一春彦/角川oneテーマ21)

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金田一先生、お亡くなりになってもう10年にもなるんですね。

あの飄々としたお人柄そのものの本でした。

いま流行りの「話し方」でもなければ、「正しい日本語はこうだ」という教科書でもありません。

日本語がいかに奥深く素晴らしい言葉であるかが、金田一先生らしい軽妙な文章で書かれています。

日本人は相手の心のウラのウラまで配慮し、それをまたおくびにも出さない、実に奥ゆかしい民族であることを感じます。

メールやSNSの台頭で、そういった言葉の丁寧さが失われつつあるようにも思います。

そういえば、最近患者さんから帰り際によく言われる素敵な言葉があります。

「先生も、腰、お大事に」

立場が逆転してますね(苦笑)

【今日の一句】

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うわっ、軽い!そりゃそうですよ プロだもの