見た目が9割か!

のめり込んで読みました。

『やっぱり見た目が9割』(竹内一郎/新潮新書)

mitamega

劇作家・演出家の著者による『人は見た目が9割』の第二弾。

前著は読んでいませんが、この第二弾だけでも十分な内容。

人間の「見た目」、「非言語情報」がいかに多岐に富んでいて、人の印象に影響しているかを、細かく分析しています。

オーラ、姿勢、表情、目力、美声、癖、距離感など、どれもすぐに参考にできます。

実は、昨日の一句「お腹より背中の見た目を気にしよう」は、本書に紹介されている「目前心後」という言葉をヒントに作りました。これは世阿弥の奥義書『花鏡』に出てくる言葉だそうです。

まず、自分の目で前を見る。次に、自分の心を背中の後ろに置いてみる。(中略)自分が心と感じられるものを、背中の後ろ数メートルの場所に置いた感覚を持つ。その心が見て「美しい」と思う背中を作ってみる。(131-132頁)

こうすると無理のない柔らかく綺麗な背中ができるといいます。

「目力」についての考察も興味深い。

魅力的なものを見ると瞳孔が大きくなり、瞳孔が拡大するとその人の魅力も増大する(159頁)

およそ何をするにあたっても、好奇心を持ち、感覚が鋭敏なほうがいいに決まっている。相手について好奇心を持って観察し、何とかその人について知ろうとしていれば、自然と目は輝いてくる。だから「目は心の窓」なのである。(163ページ)

発展途上国の子どもたちの目が輝いていると言われるのも、カメラやマイクなど見慣れない物を見て好奇心をかき立てられているからであって、北朝鮮の子どもを隠し撮りしたものなどではけっして目は輝いていない、といった考察もなるほどと思わされます。

ビジネスや商売をする人はもちろんのこと、これから面接を受けるという人も読んでおいて損はありませんよ。

【今日の一句】

918

強いのぉ 信じてみるか 今度こそ

イラストに注目。

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