千葉選手の騒動で思い出す広陵の名投手

花巻東・千葉選手のプレーとそれに対する処置について、いろいろ言われているようです。TVで彼に拍手喝采を送っていた一人としては、とても残念です。

問題なのは、彼はずっとあのスタイルでやってきたはずなのに、甲子園の、しかもベスト4まできたところで「ダメだし」をくらわせたことです。

ダメならダメで、地方大会の段階で注意できなかったのでしょうか?あるいは甲子園の1回戦で。

ノリにノッていたところで、「それはやめなさい」と言われたわけですから、千葉選手の心中察するに余りあるというものです。

今回の騒動で、かつて広陵高校のエースとして活躍した渡辺投手を思い出しました。

1980年春ベスト4・夏ベスト8の強豪チーム。渡辺投手は独特のアンダースローから切れの良い球を投げ込みます。

ところが上位に進出したところで、審判から投球フォームに対して注意を受けたのです。

彼はその後、NHKの「青年の主張」に出演し、このときを振り返って「存在を否定されたような気がした」という主旨のことを語りました。

千葉選手も、おそらく、同じように傷ついたことでしょう。

指導者や審判団の甘さが招いた傷だと思います。

そもそも野球は、とてもずる賢いものです。「頭を使う」とはそういうことです。

ファウルで粘るのがいけないのなら、ランナーが走るふりをしたり、投手が牽制するふりをしたり、そもそもボール球で勝負することもいけなくなるんじゃないでしょうか。

「満塁策」なんて、打たせるつもりがないわけですから、姑息な手段ということにならないでしょうか。

千葉選手には、今後もぜひ同じスタイルで野球を続けて欲しいと思います。

※渡辺氏の記事がありました→http://www.chugoku-np.co.jp/sports/shinseiki/shinseiki-2/010322.html

【今日の一句】

822

野球とは もともと ずる賢いものよ

【昨日の一句】(忘れてた)

821

体型も 実は自分で 選んでる

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