「性」と「生」と「食」

『ここ 食卓から始まる生教育』(内田美智子・佐藤剛史/西日本新聞社)

koko

助産師として長年活躍されてきた内田美智子氏は、「性」と「生」と「食」はつながっているということを講演活動などで訴え続けておられる方です。

僕自身、三人の娘がいることもあって、教育問題には関心があるほうだと思いますが、正直なところ、最近よく聞く「食育」というものがどれほど大切なことなのかについては、あまり深く考えていませんでした。

この本を読んで、少しその認識が変わったように思います。

あらためて考えてみれば、生活というものは大部分が毎日の平凡な事の積み重ねであって、「食事をとる」という行為はその最たるもの。特に子どもに及ぼす影響は計り知れません。栄養面はもちろんのこと、食事をとるシチュエーションもそうでしょう。

一日に三回の、一年に千回以上の食事が子どもを育てます。(102頁)

この言葉にドキッとしました。

幸い妻はいつも工夫しながら楽しい食卓を作ってくれます。お蔭で、娘たちも実に楽しそうに食事をし、「おしゃべりせずに食べなさい」と何度注意するかわかりません、、、

この本に書いてあることは、ある意味で「当たり前」のことのようにも思えます。しかし、その「当たり前」のことを当たり前にできなくなっている社会状況がある・・・

忘れかけていた生活の原点のようなものを思い出させてくれました。

子どもたちが生きるための権利とは、「食べて、寝て、遊んで、愛されること」です。(83頁)

子どもにとっての普通の食卓とは何か。
それは、食事を大事にする食卓です。一緒に食べる人がいる食卓です。食事の時間が楽しい食卓です。家族のために作った料理が並ぶ食卓です。皆で食事を囲むのが食卓です。
たかが食卓。しかし、子どもは食卓で育ちます。(110頁)

たまには料理の腕をふるってみるかな。(またお好み焼きか?笑)

【今日の一句】

41

丸選手 このままいけば 首位打者だ

似顔絵、自分としてはけっこう満足なデキ。

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