『読書の技法』が面白い。実践できるかな?

佐藤優『読書の技法』(東洋経済新報社)、なんと面白い本だろう。

この「技法」をいきなり実践するのは不可能だと思うが、大いに参考になりそう。

「熟読できない人は速読もできない」、とは言い得て妙。

熟読術・速読術もさることながら、基礎学力を身につけるために高校教科書が最適だとし、歴史・政治・経済・国語・数学などの教科書を解説している。これがたまらなく面白い!

あの無味乾燥としか思えなかった教科書が、これほど物事を知り、分析する助けになるとは思いもしなかった。

  • 歴史小説で歴史を勉強してはいけない
  • 五・一五事件と二・二六事件の違いと共通点
  • 現代文は論理の教科
  • 国際情勢の変化や人間の癖を読み解くためにも微分法の考え方は役立つ
  • 積分法を軽視したことが鳩山氏が失敗した原因

このあたりは「へぇ~」と感心してしまった。(ちなみに僕は微分・積分がどんなものか皆目知りません、、、)

僕がこれまでで一番「勉強した」と言えるのは高校3年のとき。ところが、あの時の「勉強」が何の役に立ったのかさっぱりわからないまま今日まで来てしまった。

なんかまた勉強してみたくなってきたぞ~。

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『読書の技法』が面白い。実践できるかな?」への2件のフィードバック

  1. 昨日 小学生の塾のTVCMで、 速読をやるような宣伝をしてました。
    受験で 出題文の意図を早く読み取るとか…
    えっ 受験に速読?
    ちょっと違うじゃろ(*_*;と思ったnagataniです。

    • nagatani様
      いつもコメントありがとうございます(^o^)丿
      小学生で速読ですか!ちょっとそれはねぇ・・・
      佐藤氏も熟読できてこその速読と書いておられます。まずはきちんと読むことが苦にならないことが大切でしょうね。
      とはいえ、外国では高校・大学などで速読が教えられているそうですよ。それだけビジネスパーソンの“術”と考えられているんですね。
      そもそも「速読」というから誤解が生じやすいんで、「要読」といったほうが的確ではないかと思います。いかに要点をさっとつかむか。そのアプローチなら、子どもにも有益では、と思います。

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